静岡県裾野市 屋根塗装 中塗り・上塗りの目的 アステック スーパーシャネツサーモ
静岡県裾野市にて、屋根塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポートでは、下地処理~下塗りの工程までご紹介をしました。
塗装の工程は最初を下塗り、次に中塗り(または上塗り1回目)、
次に上塗り(または上塗り2回目)といいます。
中塗りでは下塗り塗料の色を隠し、実際の仕上げ塗料を塗装していきます。
仕上げ塗料を1回塗っただけだと、最初は綺麗に見えますが、
塗料は液体ですので時間が経つと気泡ができてしまい、色ムラの原因となります。
上塗りではこの気泡を埋め、均一で厚みのある仕上がりにします。
また、中塗り・上塗りで最も重要なのは、
塗料メーカーの定める基準塗布量を遵守する事です。
塗料には基準塗布量や乾燥時間などが明記されており、
その仕様の通りにしなければ塗料のもつ機能(防水性や遮熱性)を発揮する事ができません。
今回使用した塗料は、アステックのスーパーシャネツサーモです。
遮熱塗料を屋根に塗装をすると屋根の表面温度の上昇を抑え、
室内に届く暑さを軽減してくれます。
まだまだ暑い日は続きますので、快適に過ごせるといいですね。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
−N−
静岡県富士市、富士宮市、沼津市、裾野市、御殿場市他で、塗装工事、屋根工事のことなら、株式会社月実塗装へお気軽にご相談ください。
