屋根塗装の最適なタイミングは?築年数や季節、劣化症状で判断
投稿日:2026.2.14 更新日:2026.2.14

夢にみた一軒家を購入し、幸せいっぱいな新生活をスタートする方は多いでしょう。
しかし、生活を続けていけば経年劣化によってさまざまなトラブルが起こるため、メンテナンスを必要とするときがやってきます。
「近所の家が工事をしている」「友達の家がリフォームをしたらしい」などさまざまな話を聞くと、自分の家は大丈夫だろうか?という気持ちにもなると思います。
そこで本記事では、住宅の中でも最も劣化しやすい屋根のメンテナンスについて、最適な塗装タイミングを紹介します。
目次
築年数からみる屋根塗装のタイミングは?

一般的に屋根塗装のおすすめとされるタイミングは、新築から約8~10年です。
どんなに良い塗料を使用しても劣化は進み、塗料が劣化すれば耐水性が徐々に落ちるため、屋根材を保護するためにはこのタイミングでのメンテナンスが必要です。
ただし、屋根材の種類によって耐用年数は異なり、スレート瓦は20~25年、セメントは30~40年、日本瓦は50~100年、金属屋根は30~60年です。
また、使用した塗料の種類によっても異なるため確認が必要です。
アクリル塗料は安価ですが、耐用年数は5~8年と短いです。
ウレタン塗料は柔軟性が高く7~10年ほど持ちますが、現在は使用頻度が減少しています。
シリコン塗料はコストパフォーマンスに優れ、耐用年数10~13年で現在最も使用されている塗料です。
フッ素塗料は高価ですが10~15年と耐久性が高く、長期的にはコスト削減になる場合があります。
屋根材の種類については「貴方の家の屋根はどのタイプ?」をご覧ください。
屋根塗装のタイミングで最適な季節は?

結論から言うと、屋根塗装の最適な時期は気温や湿度が安定している「春」と「秋」になります。
しかし、適切な時期とは言え、注意が必要となる点もあります。
「春」と「秋」が屋根塗装に最適
屋根塗装に最適な季節は「春」と「秋」です。
春と秋が最適な時期と言われるのは、塗料の乾燥に適しているとされるためです。
しかしながら、近年は温暖化が進み、時期における気象条件も変化しているため、塗装の適切なタイミングを見極めることが重要です。
施工にあたっての注意点
春と秋が屋根塗装に最適な季節ですが、注意が必要となる点もあります。
春は、花粉や黄砂が飛散する時期となるため対策が必要で、塗装業者の繁忙期となるため早めの予約が必要です。
秋は日照時間が短く、紅葉・台風の時期となるため、急な雨や落葉などの自然現象への対策が必要になります。
また、地域性によって適した季節が異なります。
北海道や東北などの寒冷地では春先は低温となるため、6~8月が適しています。
また、九州や沖縄などの温暖地では、梅雨や台風の時期を避けた9~11月が最適な時期となります。
当社の屋根塗装工事については「屋根・外壁塗装」をご覧ください。
劣化症状別の屋根塗装のタイミングは?

次の劣化症状が発生している場合、早めに塗装をおこなうことを検討しましょう。
ただし、自分で屋根にのぼって確認するのは危険なので、必ず業者による点検を受けましょう。
艶の消失や色褪せ
屋根は紫外線や雨風の影響を直接受けるため、年月が経つと光沢が消失し、色褪せてしまいます。
これによって防水性が低下し、建物の美観も損ねてしまいます。
チョーキング現象
チョーキング現象は、屋根を触ると白い粉が手につく状態を示します。
塗料の顔料が劣化し、防水性が低下している証拠なので要注意なサインです。
塗膜の剥がれ
塗膜の剥がれが認められる場合、塗装の保護性能が低下しています。
この状態を放置すると、雨水が屋根材に触れてしまうため、腐食や雨漏りにつながってしまいます。
コケやカビの発生
屋根の表面にコケやカビが発生している場合、塗料が劣化して防水性が弱まっていることが考えられ、屋根材の劣化が促進されている可能性があります。
また、劣化を促進するだけでなく、すでに屋根材が侵食されている可能性も高くなっていますので、早急な対応が必要となります。
屋根材の損傷
屋根材が反る、欠損するなどの状態が認められる場合、屋根材に塗られた塗料が本来の役割を果たせなくなっている可能性があります。
小さなひび割れなどの軽度の損傷であれば、塗装によって保護できる場合もあります。
しかし、大きな割れや欠け、そしてこの症状が広範囲にわたって発生している場合は屋根材へのダメージが大きいため、塗装でなく葺き替えやカバー工法などの工事が必要になる可能性があります。
このような大規模なリフォームには多額の費用もかかるため、重度の損傷になる前に対処していくためにも、定期的な点検が大切です。
屋根塗装のタイミングを間違えるとどうなる?

適切な時期に屋根塗装をおこなわないと、深刻な問題が発生する可能性があります。
塗装が必要なのにその時期を逃すと防水機能が低下し、雨水が屋根材に浸透して腐食や劣化が進行します。
その結果、雨漏りが発生し、建物内部の木材や断熱材にまでダメージが及ぶ恐れがあります。
また、軽度の劣化であれば塗装で対応できますが、放置すると屋根材そのものの交換や葺き替え工事が必要になり、費用が数倍に膨らむケースも少なくありません。
定期的な点検とタイミングを見極めた塗装で、大切な住まいを守り、結果的に家計への負担を軽減することになるのです。
さらに、屋根の劣化は建物全体の資産価値を下げる原因にもなるため、早めの対応をおこなうことが重要です。
まとめ
このように、屋根塗装の最適なタイミングは築年数や季節、劣化症状によって異なります。
塗装してから耐用年数を超えたら、目に見える劣化がなくても塗り替えを検討しましょう。
屋根塗装を先延ばしして屋根材の劣化を早めることになると、結果として塗装工事よりも多額の費用がかかることもあります。
大切な家を守り、快適な生活を送るためにも、適切なタイミングで屋根塗装をおこないましょう。
*K*
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