静岡県富士宮市徳倉 施工しづらい屋根のカバー工事 そのワケとは?
投稿日:2024.2.9 更新日:2024.5.15
静岡県富士宮市徳倉にて、屋根カバー工事の様子をお届けします!
タイトルのとおり今回のお宅の屋根、なぜ施工しづらいのかと言いますと…
屋根置き型のベランダが乗っかっているからです^^;
ベランダ下のわずかな隙間に入ることはできませんので、まずはベランダの床を解体することから始めます。
ベランダのすべてを解体すると大掛かりな工事になってしまうので、サイドと床のみ取り外しました。
この足場の悪い状態で手足を伸ばしながらルーフィングを張るという、骨の折れる作業でした^^;
こちらはルーフィングの上に谷板金を取り付けたところです。
大屋根の部分は棟を外してルーフィングを張るだけなので、ベランダ下の施工に比べるとラクなものです。
ひとことで屋根と言ってもその形はさまざまなので、現場ごとに考えながら施工していかなければなりません。
屋根工事は経験と知識が物を言う世界なので、職人が独り立ちするためにも年数がかかります。
そのため、熟練の屋根工事職人は慢性的に人手不足という問題もあります。
特に今回のような施工しづらい屋根は、経験豊富な屋根工事業者に依頼したほうが安心ですね^_^
また次回のレポートに続きます!
−Y−