静岡県富士宮市山宮 コロニアルNEOのカバー工事 頑丈な屋根材
投稿日:2024.5.1 更新日:2024.5.13
静岡県富士宮市山宮にて、コロニアルNEOのカバー工事の続きです!
まずはコロニアルNEOの上にゴムアスファルトルーフィングを敷いていきます。
下地の状態によってはラーチ合板で補強する場合もありますが、今回は下地がしっかりとしていましたのでそのまま敷きます。
なお、コロニアルの上に直接ルーフィングを敷くときは、当社では余った板金を細長い棒状にカットしたものを噛ませてビス止めしています。
そうすることによりルーフィングがずれることなく、ピタッと固定させることができるのです^_^
ルーフィングを隙間なく敷いたら、上に新しい屋根材を葺いていきます。
今回使用した屋根材は、当社ではおなじみ、デクラ屋根のセネターです。
この屋根材は軒先側がL字状になっており、そこに屋根材同士を引っ掛けて固定させる「インターロック工法」を採用しています。
垂直、水平の2方向にビス止めするので、強風に強いというのが特徴です。
特にこのセネターは60年以上の実績があり、石粒も剥がれにくく色褪せにも強いため、当社でイチオシしている屋根材なのです(^_^)v
屋根材を葺き、ケラバと棟を取り付けたら完成です!
次回のレポートでは、下屋部分のカバー工事の様子をお届けします。
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