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静岡県富士市桑崎にて、瓦屋根葺き替え工事が完了しました!
工事の詳細は以下現場レポートをご参照ください^_^
時間のかかった瓦解体作業
当社は少人数の職人で工事を行っているため、瓦の解体は作業効率を上げるため通常は解体屋さんにお願いしています。
ところが今回の現場は訳あって解体屋さんにお願いすることができず、自分たちで解体することとなりました。
しかも入り口に車庫があってBOX車が入らなかったため、手降ろしで瓦をトラックに積むという地道な作業でした^^;
さらに予想以上に粘土や土が多かったため時間がかかり、約1週間かけて解体作業を行いました。
瓦桟はバラしません!
当社で行う瓦葺き替え工事では、既存の瓦桟や杉皮はぜったいにバラしません。
既存の瓦桟に半貫という木材を足してラーチ合板を重ねることにより、通気層を作るようにしています。
瓦は厚みのある屋根材のため、薄い金属屋根に葺き替えると100パーセント断熱・防音性が落ちます。
それを回避するために通気層を設けて、できるだけ瓦屋根に近い性能を残すというわけです。
これは長年瓦屋根の葺き替え工事に携わってきた当社コダワリの工法なのです(^_^)v
雨漏りしやすい場所の雨仕舞は念入りに
こちらは屋根と屋根がぶつかるところ、いわゆる「谷」と呼ばれる部分の写真です。
谷の部分は雨水が集中して雨漏りしやすいので、雨水を屋根に留めずに外に流す仕組みを作ります。
このような仕組みのことを「雨仕舞」と呼んでいますが、リフォームの場合いろんな屋根のかたちや勾配になっているため、現場現場で最善の方法を考えます。
そこが新築の屋根工事と違う点で、長年の知識と経験が必要となってくる世界でもあります。
見た目も美しく仕上げます!
今回のお宅は風格のある純和風の家で、玄関部分は入り母屋屋根になっています。
瓦屋根から金属屋根に葺き替える際には、その風格を損なわないためにも見た目にもこだわる必要があります。
上の写真のようにケラバ部分も板金でしっかりと包み、瓦を外して隙間が空いた外壁も雨押えでしっかりとカバーして見た目も美しく仕上げました!
瓦屋根葺き替え工事のことなら富士宮屋根工事店まで
今回の瓦屋根葺き替え工事では、どのように見た目が変化するのかお施主様も心配されていましたが、想像以上の仕上がりに大変満足していただきました^_^
当社では瓦屋根葺き替え工事の際は、できる限り瓦屋根の見た目、性能を損なわないような施工を心がけております。
瓦屋根の葺き替え工事に対して不安に感じておられる方は、ぜひいちど富士宮屋根工事店にご相談ください!
−Y−
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工事のきっかけ
瓦屋根を軽量化したい