静岡県沼津市東椎路 強風で飛ばされた棟の交換工事
投稿日:2024.11.11 更新日:2024.11.8
静岡県沼津市東椎路にて、強風で飛ばされた棟板金の交換工事の様子をお届けします!
今回のお客様は、ちょうど静岡県東部で強風被害が相次いだ時期にお問い合わせをいただいため、工事までお待たせすることになってしまいました。
そのため、現場調査の際に雨漏り防止の応急処置をさせていただいておりました。
お問い合わせいただいた順に対応しておりますが、時にはお待たせする場合もありますのでご了承くださいませm(_ _)m
飛ばされた棟板金の下の貫板をバラすと、ずいぶん腐食が進んでいる様子でした。
コロニアル屋根の棟には木の下地が使われていることがほとんどですが、屋根材に直接触れているため水を吸って腐ってしまいます。
木が腐ると棟板金を留めていた釘が抜けやすくなるため、強風で棟板金が飛ばされてしまうのです。
そのため当社では、取り替える際は「タフモック」という樹脂製の人工木材を使うようにしています。
タフモックもまったく劣化しないとうわけではありませんが、木材よりは長持ちします。
最後に、予め当社作業場で加工していた棟板金を取り付けたら完成です(^^)
この度は、工事までお待ちいただくことを快くご了承いただきありがとうございました!
−Y−