静岡県富士宮市 Y様邸 屋根リフォーム カバー工法では野地板を設置する？
投稿日：2025.12.22
本日は、静岡県富士宮市のY様邸でおこなった屋根カバー工事の様子をレポートします。
前回の破風板張り替えの様子については「静岡県富士宮市 Y様邸 破風板の張り替え工事 下地材～新しい破風板を設置して施工完了！」にてレポートしておりますので、ぜひご覧ください。
屋根カバー工法は、既存の屋根材を撤去せずにその上から新しい屋根材を設置する工事です。
既存の野地板がそのまま下地として機能するため、基本的に野地板を設置する必要がありません。
これによって、材料費と工事費を抑えられて工期も短縮できます。
ただし、今回のように既存の野地板が劣化したり腐食したりしている場合は、新たに野地板を設置するケースもあります。
また、雨漏りが長期間続いていた場合は野地板の強度が低下している可能性が高いので、野地板の増し張りが必要になります。
次回は、ルーフィング敷設の様子をお伝えします。
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