Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/leadsv3/si-roof.com/public_html/wp-content/themes/urabejyuusou/single-example.php on line 113
雨漏り保証のできない屋根
静岡県富士市天間にて、瓦屋根の天窓塞ぎ工事が完了しました。
工事の様子は、下記現場レポートをチェックしてください!
天窓は採光が取れておしゃれに見えますが、年数が経つと必ずと言っていいほど雨漏りします。
コーキング打ち替えやスカートと呼ばれる鉛シートの交換でほとんどの雨漏りは止まりますが、それらが劣化するとまた雨漏りします。
そのため、採光はもう必要ないというお客様には、天窓を塞ぐことをおすすめしています。
※上の画像の、窓の右側に写っているのがスカートです。
天窓撤去および天窓塞ぎ
まずは周りの瓦をバラしてから、天窓を撤去します。
天窓を撤去したら、ラーチ合板でフタをしてルーフィングを貼るという流れになるのですが、今回はひと手間かけています。
そのまま合板を貼ってしまうと、室内から釘や合板が見えてしまい、見た目が悪くなってしまいます。
それを防ぐため、合板を2段重ねできるように窓枠内に野縁を打ち、野縁には板金でカバーをしました。
さらに室内側には白の化粧ベニヤを打ち、その上からラーチ合板でカバーをしました。
そうすることにより、室内からの見た目も綺麗で、内装工事の必要がない仕上がりとなるのです。
今回お客様からは雨漏りを止めるだけでよいと言われていたため、この仕上げはサービスでやらせていただきました。
そのため、室内側が気になるようでしたら大工工事をお願いして下さい、とお客様にはお伝えしています。
ですが今回の仕上がりには、お客様にも大変ご満足いただきました^_^
雨漏り調査・修理のことなら富士宮屋根工事店へ
天窓から雨漏りするとのお問い合わせはとても多く、当社でもかなりの件数の補修工事を行っております。
コーキングが割れている、スカートに穴が空いている、という場合は簡易補修で済みますが、下地からやり替えないといけないパターンも稀にあります。
そのように簡単にはいかないケースのことを考えると、天窓からの雨漏り修理は屋根専門業者にご依頼いただいたほうが安心です。
当社では現場調査から修理・施工まで、経験豊富なスタッフが担当させていただきます。
天窓からの雨漏りをはじめ、屋根のことで気になることがありましたら、富士宮屋根工事店までお気軽にお問い合わせ下さい。
−Y−
工事のきっかけ
天窓から雨漏りがする