静岡県伊豆の国市中條 コロニアル屋根カバー工事 天窓の雨仕舞
投稿日:2023.9.27 更新日:2024.5.15
静岡県伊豆の国市中條にて、コロニアル屋根カバー工事の続きです!
今回のお宅は屋根に天窓が2つ付いています。
天窓は効果的に明かりを取り入れることができますが、屋根との取り合い部分や窓のコーキング部分から雨漏りするリスクが高まります。
そのため、屋根カバーの際も雨仕舞は念入りに行わなければなりません。
まずは、天窓周りに捨て水切りを取り付けます。
その上に新しい屋根材をかぶせていきます。
なお、今回使用した屋根材はデクラ屋根システム セネター(石付きガルバリウム鋼板)のお色はティークです。
上の写真を見てお分かりいただけると思いますが、取り付けた捨て水切りの先端は屋根材から飛び出しています。
これは施工不良ではなく、屋根材の下に入り込んだ雨水を外に出すためのとても大事な施工なのです。
屋根材を張り終えたら、上からさらに板金でカバーします。
上の写真のように、二重の雨仕舞になっているというわけです^_^
このように雨仕舞を念入りに行うことにより、天窓の雨漏りリスクを抑えることができるのですよ!
また次回のレポートで続きの作業をお伝えします!
−Y−