静岡県富士宮市北町 屋根カバー工事 屋根工事に必要な機械って?
投稿日:2023.12.4 更新日:2024.5.15
静岡県富士宮市北町にて、屋根カバー工事の続きです!
前回のレポートはこちら
急勾配の屋根なので、引き続き慎重に作業を進めていきます。
石粒付きガルバリウム鋼板(セネター)を貼り終えたら、棟下地を取り付けます。
他の現場レポートでもたびたびお伝えしていますが、石粒付きガルバリウム鋼板には金属の棟下地を使っています。
この下地と屋根材の間には「ケミカル面戸」というスポンジのようなテープを付けています。
それを付けることにより、屋根材との密着度を高めることができるのです。
それでいて、完全密閉ではないため万が一水が入り込んでも蒸発するので安心です^_^
この棟下地の施工は、当社のこだわりでもあります。
棟下地の上に棟カバーを取り付けたら完成です!
ところでこの機械、何だと思いますか?
これは「荷揚げ機」というもので、屋根の上に資材を上げ下ろしするためのものです。
40万以上する高価な機械なのですが、酷使しているとモーターが不具合を起こすこともあります。
とても便利ですが、壊れたときのショックが大きい機械でもあります^^;
こちらの現場のレポートは今回でおしまいです。
また別の現場レポートでお会いしましょう(^_^)/
−Y−