静岡県沼津市根古屋 雨漏りしていたコロニアル屋根のカバー工事
投稿日:2023.12.22 更新日:2024.5.15
静岡県沼津市根古屋にて、コロニアル屋根カバー工事の様子をお届けします!
今回のお客様は、屋根から雨漏りするとのことでご連絡をいただきました。
数年前に屋根塗装をされたとのことですが、屋根にのぼったところ縁切りがされていない様子でした。
縁切りとは、コロニアルの重なり部分の塗膜を切って隙間を開けることです。
その縁切りがされていないと、屋根の下に回った水が逃げ場をなくして雨漏りを引き起こしてしまうのです。
今回の雨漏りの原因としては、屋根塗装の際の縁切りがされていなかったことと、その下のルーフィングが寿命を迎えていたことが考えられます。
そのため今回は、屋根カバー工事をご提案させていただいた次第です。
屋根カバー工事の際はまず棟を取り外すのですが…棟板金を外すと、中の下地がだいぶ腐っていました。
棟に水が回ると下のほうに流れていくので、下に向かって傷んでいることが多いのですが、こちらの棟は上のほうも腐食が進んでいました。
棟下地をきれいに取り除き、フラットな状態にしてからルーフィングを敷き詰めます。
当社では、屋根カバー工事の際はルーフィングを敷くところまでを一日で終わらせるようにしています。
そうすることにより、その日の夜に雨が降っても雨漏りすることがなく安心です^_^
次のレポートでは屋根材貼り付けの様子をお届けします!
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