静岡県沼津市根古屋 雨漏りしていたコロニアル屋根のカバー工事 屋根材取り付け
投稿日:2023.12.25 更新日:2024.5.15
静岡県沼津市根古屋にて、コロニアル屋根カバー工事の続きです!
屋根材をに、軒先に「唐草」と呼ばれる水切り板金を取り付けます。
この水切りは、中の木部に水が回って腐食するのを防いでくれるというとても重要なパーツなのです。
そうして新しい屋根材を下のほうから葺いていきます。
今回使用する屋根材は、他の現場レポートでも何度となく登場している石粒付きガルバリウム鋼板(セネター)です。
当社がこの屋根材をオススメするワケは、メンテナンス性が高いというだけではありません。
下の写真は、野地板がゆるんでビスが入りにくかったところにラーチ合板を重ねた様子です。
さらにその上からルーフィング、屋根材をかぶせてビス止めします。
このように部分的に合板を重ねて上から屋根材を葺いても、屋根材自体の表面が凸凹しているので目立たないのです。
上の写真を見ても、どこに合板を重ねているのか全くわからないですよね^_^
ラーチ合板(構造用合板)は高額なので、屋根全体に敷くとなると工事費用もかさみます。
ですので、このような部分的な補強をすることにより工事費用を抑えることができるのです。
それを実現できるのがこの石粒付きガルバリウム鋼板なので、当社でカバー工事を行う際にイチオシしているというわけです^_^
また次回のレポートに続きます!
−Y−