静岡県富士宮市外神 塗装した直後に雨漏りした屋根のカバー工事 棟の取り付け
投稿日:2024.1.6 更新日:2024.5.15
静岡県富士宮市外神にて、屋根カバー工事の続きです!
屋根材を全体に葺いたら、最後に棟下地・棟カバーを取り付けます。
当社では石粒付きガルバリウム鋼板には金属の棟下地を使用しています。
この棟下地は当社の作業場で加工したもので、裏にはケミカル面戸というスポンジのような面戸を貼り付けています。
柔軟性のある素材のため、表面がデコボコした石粒付きガルバリウム鋼板屋根に密着させることができるのです。
また通気性もあるため、棟の中に雨水が入り込んでも蒸発するというメリットがあります。
このように、使用する屋根材によって棟下地を変えているというのは当社のコダワリなのです。
最後に棟カバーを付けたら完成です。
棟カバーのジョイント部分はコーキング処理をして、最後に同系色の補修材をふりかけます。
そうすることによりジョイント部分が目立たなくなります。
屋根の下からは見えない部分ではありますが、こういった部分までキチンと仕上げるのもまた当社のコダワリです^_^
今回のように、屋根塗装の後に雨漏りしたというお客様は決して珍しくありません。
屋根のためと思って繰り返していた塗装が、実は屋根を傷めているなんて想像できませんよね。
このように、屋根に対する正しい知識をお伝えするのも当社の使命ではないかと思っております。
屋根に関する疑問や不安に感じることがありましたら、富士宮屋根工事店までお気軽にお問い合わせください!
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