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静岡県富士宮市内野にて、雨漏りしているコロニアル屋根の部分カバー工事が完了しました!
今回のお宅は築20年ほどの見た目はまだまだキレイなお家でしたが、下屋根部分から雨漏りしていました。
雨漏りの原因は一目瞭然、「屋根勾配が低い」ことです。
勾配の低い屋根の雨漏りリスクとは?
雨漏りしていた屋根の勾配は2寸5分で、コロニアル(化粧スレート)屋根のメーカーが推奨する屋根勾配としてはギリギリOKではあります。
勾配がゆるいからと言ってすぐに雨漏りするわけではありませんが、屋根の持ちは決して良くはありません。
そのため当社では、2寸5分〜3寸5分の屋根には横葺きではなく縦葺きをおすすめしています。
今回のお客様にもその旨をご説明し、ガルバリウム鋼板の縦葺きによるカバー工事をご提案させていただきました。
屋根勾配についてはこちらのブログ記事もご参照ください!
ラーチ合板で下地も補強しました!
屋根にのぼって歩いた感じがフワフワしていて下地が緩んでいる様子でしたので、ラーチ合板にて下地を補強することにいたしました。
下地がしっかりしていれば、このラーチ合板による補強は不要です。
ラーチ合板の上に重ねたのは、田島ルーフィングの粘着層付きルーフィング「タディス セルフ」です。
当社では勾配のゆるい屋根や雨漏りしている屋根には、密着度の高い粘着層付きルーフィングを使用しています。
雨漏りに強い屋根材
今回使用した屋根材は、ガルバリウム鋼板の縦平葺きです。
立平葺きは水が流れやすいのはもちろんのこと、横の繋ぎ目部分は「嵌合式(かんごうしき)」というカチッとはまるタイプのため屋根材の下に水が回りにくい作りとなっています。
ビス止めも隠れる作りとなっているため、見た目もスッキリとしてかっこいいですよね(^^)
雨仕舞は念入りに
下屋根のあるお家で雨漏りしやすい場所として、外壁と屋根がぶつかる部分が挙げられます。
ここの部分の雨仕舞が不十分だと雨漏りのリスクが高まるのです。
今回は既存の雨押えを残しつつさらに上から新しい雨押えでカバーしていますので、二重の防水になっています。
雨仕舞を念入りに行うだけでなく、見た目もキレイに仕上げるのが当社のポリシーでもあります(^_^)v
屋根工事のことなら富士宮屋根工事店まで
今回のお客様はあまり費用をかけたくないとのことで、雨漏りしている部分のみのカバー工事とさせていただきました。
このように悪いところだけを直していくというのも、とても合理的なやり方だと思います。
当社ではお客様の屋根の状態や予算に合わせたベストな工事をご提案いたしておりますので、屋根工事のことなら富士宮屋根工事店までお気軽にお問い合わせください!
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工事のきっかけ
下屋根部分から雨漏りしている