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静岡県沼津市根古屋にて、コロニアル屋根のカバー工事が完成しました。
工事の様子は下記現場レポートもぜひチェックしてください!
現場レポート①
現場レポート②
現場レポート③
屋根塗装を繰り返した屋根
今回のお宅は、過去に屋根塗装を3回されたとのことです。
そのため、一見キレイな屋根なのですが、近くで見るとところどころに割れが見受けられ、割れたコロニアルを差し替えた箇所もありました。
そして何と言っても塗装のあとの「縁切り」がされていないようで、屋根材の下に回った水が逃げ場を失って雨漏りしている状態でした。
縁切りしていないのではなく、ひょっとしたら「できなかった」のかも知れません。
屋根塗装を繰り返すと屋根材の隙間に塗料が溜まり、縁切りが効かなくなることもよくあるのです。
水が回って腐った棟下地
棟板金を外すと、中の棟下地が腐ってボロボロになっていました。
ここまで腐ってしまうと棟板金の釘が外れて、強風時に飛ばされてしまうことがあるので要注意です。
当社でも風で飛ばされた棟板金の補修工事を受けることが多いのですが、下地の状態によってはタフモックという人工木材に取り替えることもあります。
ただし棟だけ交換をしても屋根の寿命が伸びるわけではありませんので、屋根カバー工事といっしょにするのがコスト的にもベストな選択です。
屋根カバーにオススメの屋根材とは?
使用した新しい屋根材は、石粒付きガルバリウム鋼板(セネター)です。
ガルバリウム鋼板の表面に天然石を焼きつけ加工してあるため、塗装の必要がないメンテナンスフリーな屋根材です。
また、表面が瓦のように凸凹しているため、下に補強用の合板を入れても凸凹が目立たないというメリットがあります。
当社にて10年以上前に施工したセネターを見てもとてもキレイな状態を保っているため、お客様にも自身を持っておススメしています。
もちろんセネター以外にも横葺き、縦葺きのガルバリウム鋼板も施工しておりますので、お客様のお好みでお選びください!
屋根工事とセットで雨樋交換も!
屋根工事を行う際は足場を組む必要があります。
そのため、足場が必要な工事をいっしょに行うのをおすすめしています。
今回は、鼻隠し板金と雨樋交換もいっしょにやらさせていただきました!
鼻隠しは黒の板金で、雨樋は黒の雨樋を使うことにより、赤系の外壁とマッチしてスタイリッシュに仕上がっています。
雨漏りしてしまった屋根のカバー工事は富士宮屋根工事店まで
今回の工事でルーフィング、屋根材まで新しいものに変わり、雨漏りの不安から解消されたとお客様にも大変喜んでいただきました^_^
屋根カバーは費用はかかりますが、屋根から雨漏りしているお家や、次の建て替えまでお家を長持ちさせたいという方にはピッタリのリフォーム方法です。
屋根カバー工事のことなら、多くの施工実績を持つ富士宮屋根工事店までお気軽にお問い合わせください!
−Y−
工事のきっかけ
2階の屋根から雨漏りしている