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静岡県裾野市深良にて、金属瓦屋根葺き替え工事が完了しました。
今回はそちらの施工事例をお届けします!
初施工の屋根材「スタープルーフ」
今まで勾配のゆるい屋根には金属の縦葺きをしてきたのですが、なかには「ちょっと物足りない」と思われるお客様もいらっしゃいました。
そこで今回初めて施工するのが、マックス建材の「スタープルーフ」という金属屋根材です。
マックス建材の金属屋根は、0.55mmという厚めのガルバリウム鋼板にフッ素塗装されているため耐久性も申し分ありません(^_^)v
今回は雨漏りしている下屋根の片側部分の葺き替えに使用することにいたしました!
既存の金属瓦をバラして施工します
まずは大量の葉っぱをキレイに清掃してから施工に入ります。
もとは縦葺き屋根だったところに金属瓦でカバーしていたようで、瓦をバラすと瓦棒葺きの屋根が見えてきました。
既存の横桟はそのまま活かしてラーチ合板を敷き、外壁とぶつかる谷の部分には大きめに立ち上げ加工した板金を取り付けます。
そうして粘着層付きルーフィングを貼り付け、新しい屋根材を施工していきます。
この屋根材はスライド式で屋根の大きさに合わせて施工できるので、いろんな形状の屋根にも対応できるのです(^_^)v
雨押えと棟を取り付けたら完成です!
壁際は雨漏りしやすい部分ですので、念入りに雨仕舞をしなければなりません。
壁際には水が流れるように捨て板金を取り付けておきます。
そうして半貫という木下地を取り付け、捨てコーキングを打ち、上から雨押え板金をかぶせます。
雨押え板金は上の部分だけコーキングを打ち、中に回った水は下から抜けるようにしておくのがポイントです。
最後に棟を取り付けるのですが、金属の縦葺きと同様に木の下地を使いました。
棟下地と屋根材の隙間を埋めるための止め面戸は専用のものを使います。
最後に棟板金を取り付けたら完成です!
主力商品としてオススメしていきます(^^)
今回スタープルーフを初めて施工しましたが、上を歩いても凹んだりキズがつくようなこともなく、とてもキレイに仕上がりました(^_^)v
今後は当社の主力商品として積極的にオススメしていきたいと思います。
勾配のゆるい屋根だけど縦葺きはちょっと物足りない・・・とお考えのかたはお気軽にお問い合わせください!
−Y−
工事のきっかけ
下屋根から雨漏りしている