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静岡県富士市国久保にて、雨漏り修繕を目的とした屋根リフォームを行いました。
本日は、芯木交換・野地板張り・ルーフィング施工・カバー工法による屋根材の設置という流れで施工を進めました。事例のひとつとしてお届けします！
芯木交換｜屋根の構造を支える重要な部分
今回は「トタン屋根の部分から雨漏りしている…」という相談を受け、すぐに現場調査を行いました。
トタン屋根の広範囲に錆びが見られ、防水性が低下して雨水が屋根内部に浸入していることが分かりました。
まず、傷んだ芯木を取り外し、新しい防腐性の高い木材に交換！
表面的に防水性を高めるだけでなく、根本的に改修するのが重要です。
野地板張り｜屋根の土台を強化
続いて、屋根の下地となる野地板を増し張りしました。
今回は12mm厚の構造用合板を使用しています。この作業により、屋根の強度が向上し、後に施工するルーフィングや屋根材の密着性が高まります。
野地板張り工事後、屋根の水平ラインが整い、美しい仕上がりになりました！
ルーフィング施工｜防水性能を向上
野地板張りの後は、ルーフィング施工を行いました。
水密性が高く、耐久性に優れた「カスタムライト」を使用しました。
施工は軒先（屋根の下側）から棟（屋根の上側）へ向かって順番に進め、継ぎ目から雨水が侵入しないよう丁寧に張ります！
この上に屋根材を施工することで、長期的に雨漏りを防ぐ丈夫な屋根が完成します。
屋根材の施工｜カバー工法で仕上げ
最後に、カバー工法による屋根材の施工を行いました。
今回は改質アスファルトルーフィングを張った上に、新しいガルバリウム鋼板の屋根材を設置しました！
ガルバリウム鋼板は水を吸収せず、苔やカビにも強い優れた屋根材です。
既存のトタン屋根の形状に合わせて加工しながら、一枚ずつ丁寧に固定していきました。
また、ケラバ部分には水切り板金を施工し、雨水の侵入を防ぐ対策を施しました。これで耐久性が高く、見た目も美しい屋根に生まれ変わりました！
現場レポートでは施工中の様子を紹介しています！
以下の現場レポートでも施工中の詳しく紹介していますので、ご覧いただけますと幸いです。
静岡県の屋根リフォームなら富士宮屋根工事店まで
今回はトタン屋根の構造部分からしっかりと補強し、最終的に耐久性の高いガルバリウム鋼板で仕上げました！
これで雨漏りの心配もなく、長期的に安心して住める屋根となりました。
屋根のメンテナンスは、定期的に行うことで建物全体の寿命を延ばすことができます。特に、トタン屋根の錆びや雨漏りの兆候がある場合は、早めの点検・修繕を実施するのがおすすめです。
静岡県での屋根リフォームやメンテナンスのご相談は、いつでもお気軽にお問い合わせください。無料の現地調査・お見積もりも承っております！
＝Y＝
工事のきっかけ
トタン屋根の部分から雨漏りがしている