静岡県御殿場市川島田 瓦棒葺き屋根のカバー工事 その4
投稿日:2024.1.24 更新日:2024.5.15
静岡県御殿場市川島田にて、瓦棒葺き屋根カバー工事の様子の続きです!
屋根全体にルーフィングを敷き、谷板金等の雨仕舞が完了してようやく屋根材の取り付けとなります。
今回使用した屋根材は、当社イチオシの石粒付きガルバリウム鋼板「セネター」です。
コチラは谷の部分ですが、赤丸で囲んだ谷板金が外に飛び出している部分が見えるかと思います。
施工不良?と思われるかも知れませんが、実はそうではありません。
この板金が外に見えないように屋根材の下でカットしてしまう業者もいるようですが、それは間違いなのです。
屋根材の下でカットしてしまうと、そこに水が溜まって雨漏りを引き起こす原因となってしまうからです。
多少不格好でも、屋根材の外に出すやり方が正解なのですよ!
とは言っても、このくらいの出っ張りは屋根の下から見ると気にならないレベルです(^_^)v
また、以下ブログ記事でお伝えしたとおり、この屋根材はインターロック工法でビス止めをするかたちになります。
雨漏りしにくい金属屋根の葺き方とは?おすすめの屋根材もご紹介!
ビス止めが見えるのが気になるという意見もありますが、屋根の下から見ると全く気づかないものです。
実際に施工したお客様からでビス止めが気になると言われたことはいちどもありませんので、この屋根材をご検討中の方はご安心くださいね^_^
また次回のレポートに続きます!
−Y−