静岡県三島市 事務所屋根の雨漏り修理 雨押えと笠木板金
投稿日：2024.6.28
静岡県三島市にて、事務所の雨漏り修理の続きです！
エプロン面戸を取り付けましたら、雨押えを取り付ける場所に下地を組んでいきます。
そうして下地の上に雨押え板金を取り付けます。
パラペットの笠木もコーキング、塗装の劣化が気になりましたので、板金で補強することにいたしました。
まずは捨て笠木を取り付け、のり付けのためにコーキングをして、上から板金でフタをします。
バルコニーの笠木工事でもいつもやっていることですが、板金を重ねることにより防水も二重になり、見た目もキレイに仕上がります。
これは長年板金工事を行ってきた当社のコダワリでもあります^_^
折板屋根の雨漏りの原因としては、水上の壁付近なら今回の面戸や笠木、水下の壁付近なら折板の水が落ちる箇所を曲げていなくて水が回るケースが多いです。
その他にも一枚物の折板でなかった場合は繋ぎ目部分であったり、折板が錆びて穴が開いている場合もあります。
特に折板の谷の部分に穴が空いてしまうと、小さな穴でも大量に雨漏りしてしまうのですよ！
当社は一般住宅だけでなく、事務所や工場の屋根修理も行っています。
屋根のことなら富士宮屋根工事店までお気軽にご相談ください！
−Y−
