静岡県三島市富士見台 傷んだケラバの補修・破風板板金工事 脳天打ちは厳禁です!
投稿日:2023.11.22 更新日:2024.5.15
静岡県三島市富士見台にて、傷んだケラバの補修・破風板板金工事の続きです!
今回は、ケラバ包みの部分を板金でカバーする様子をお届けします^_^
ケラバ包みとはその名の通りケラバ部分を包む役物のことです。
経年劣化により釘が浮いてくると雨水が侵入しやすくなるため、定期的なメンテナンスが必要です。
なお、こちらのお宅のケラバ包みは釘が脳天打ちされていました。
脳天打ちとは、釘が真上から打たれている状態のことを言います。
このようなケラバや棟など雨水を受けとめる部分の脳天打ちはよろしくなく、本来であれば横から打つべきです。
前回のレポートでお伝えした破風板が傷んでいたのも、この脳天打ちにより水が回ったのが原因とも言えるでしょう。
下の写真のように浮いた釘の部分をコーキングで埋め、上からさらに板金でカバーして横から釘を打っています。
同じく飾り煙突も釘が脳天打ちされていましたので、ケラバ同様板金でカバーして横からビス止めしました。
当社ではこのような屋根の部分的なメンテナンスも行っております。
お住まいの点検は無料でいたしておりますので、富士宮屋根工事店までお気軽にお問い合わせください!
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