静岡県三島市富士見台 傷んだケラバの補修・破風板板金工事
投稿日:2023.11.20 更新日:2024.5.15
静岡県三島市富士見台にて、傷んだケラバの補修・破風板板金工事の様子をお届けします!
ケラバとは、屋根の妻側(三角になった部分)のことを指します。
詳しくは、こちらの記事でも解説していますのでご参照ください^_^
ケラバってどの部分?軒との違いは?その役割についても解説します!
ケラバは常に雨風、紫外線にさらされていますので傷みやすい部分でもあります。
傷んだケラバを放っておくと崩れて落ちてくることがあるのでとても危険です。
今回のお宅は破風板が腐って今にも落ちてきそうな状態でしたので、合板で補強して板金で包むことにしました。
左下が補強前の状態です。そこに右下のような合板で補強していきます。
そうして板金(ガルバリウム鋼板)を巻いて仕上げていきます。
破風板については、塗装がはがれている程度であれば塗装で済ませることもあります。
ところがよく見るとヒビが入っていることもあり、そのまま塗装だけしてしまうと劣化が進んで割れてしまうこともあります。
そのため、状態によっては板金補強工事をおススメしています。
塗装に比べると2倍ほどの費用はかかってしまいますが、長い目で見るとおトクな工事といえますよ^_^
続きはまた別のレポートで!
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