静岡県伊豆の国市中條 コロニアル屋根カバー工事 棟下地を変えました!
投稿日:2023.9.29 更新日:2024.5.15
静岡県伊豆の国市中條にて、コロニアル屋根カバー工事の続きです。
前回のレポートはこちら
既存の屋根の棟下地はタフモックというが人工木材が使われていましたが、今回は金属の棟下地を使います。
当社で屋根工事をする際は、横葺き屋根は人工木材、縦葺き屋根は木材、石付き屋根は金属と下地材を使い分けています。
その組み合わせが、それぞれの屋根材と相性がよいと考えているからです。
この金属の棟下地は当社の作業場で加工したもので、裏にはケミカル面戸というスポンジのようなテープを貼っています。
この面戸は、水分を完全に封じ込むことはできませんが、通気性があるため水が入り込んでも蒸発するというメリットがあります。
また、このやわらかい面戸を付けることにより、表面が凸凹した石付き屋根にフィットするのです。
下地は見えない部分ですが、屋根を長持ちさせるための当社のちょっとしたこだわりでもあります^_^
ケラバの部分はこのような仕上がりになりました。
破風板は未だしっかりとしていたためそのままにしています。
黒い破風板は茶系の石付き屋根と相性がよくカッコよく決まってますね^_^
それでは、また次回のレポートに続きます!
−Y−