静岡県富士宮市 棟の部分交換工事 棟から雨漏りする原因とは?
投稿日:2024.5.27
静岡県富士宮市にて、棟の部分交換工事の様子をお届けします!
今回は、お客様から「1階の下屋根部分から雨漏りするので見てほしい」とのご依頼をいただきました。
屋根にのぼってみると棟板金のつなぎ目部分がめくれていましたので、ひと目でそれが雨漏りの原因だと特定できました。
まずは既存の棟板金、棟下地を取り外します。
そしたらなんと、ルーフィングが劣化してボロボロになっていました(゚ロ゚щ)
おそらく、長い期間雨水が侵入し続けていてルーフィングを劣化させてしまったのでしょう。
これでは雨漏りしても仕方ありませんよね…
雨漏り防止策として、上からブチルテープ(防水テープ)を貼る処置をいたしました。
そうして棟下地にタフモックという人工木材を打ち、新しい棟板金をかぶせます。
下り棟とのつなぎ目にはしっかりとコーキングを施したら完成です。
今回のお客様の屋根は、全体的にルーフィングが寿命を迎えている頃なので屋根カバー工事をするのが理想ではあります。
ですが物入りの時期であまりお金をかけたくないとのことでしたので、今回は部分工事というかたちを取らせていただきました。
次に屋根カバー工事をする際は、また当社までお声がけくださいね(^_^)v
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