静岡県富士宮市下条 セメント瓦葺き替え工事 瓦解体〜下地処理
投稿日:2023.6.29 更新日:2024.5.15
静岡県富士宮市下条にて、セメント瓦葺き替え工事の様子をお届けします!
まずは解体屋さんに入ってもらい、既存のセメント瓦を撤去します。
以前は瓦降ろしまで自社でやっていましたが、かなり大変な作業で効率的に動けなくなるため、解体屋さんにお願いするようにしました。
解体屋さんに入ってもらう時は、当日解体してもらう範囲を朝イチで打ち合わせするようにしています。
なぜならば、当日中に下地処理まで終わらせるようにしているからです。
ルーフィングまで張ってしまえば、当日雨が降っても雨漏りをすることはありません。
屋根工事の現場では、ブルーシートで養生している場面をよく見かけますが、当社ではそのようことはいたしておりません。
ブルーシートの養生は、風が吹くとバタバタと結構な音がして、お客様に不安な思いをさせてしまうからです。
今回の現場は、午前中に2階屋根の瓦降ろしが完了するとのことでしたので、当日中に下地処理まで終わらせてしまいます。
既存の野地はそのままにして半貫を打ち、ラーチ合板を張っていきます。
既存の野地を活かすことにより断熱・防音性が増すうえに、空気層ができるため湿気がこもりにくくなるのです。
アスファルトルーフィングまで張り終えたところで本日の作業は終了です。
次回のレポートに続きます!
−Y−