静岡県富士宮市穂波町 雨漏りしている屋根の部分補修 縦平葺きでカバー
投稿日:2024.4.12 更新日:2024.5.13
静岡県富士宮市穂波町にて、雨漏りしている屋根の部分補修の続きです!
玄関ポーチの屋根に貼り付けた粘着層付きルーフィングは、外壁との取り合い部分はしっかりと立ち上げています。
そこに半貫という木材を打ちます。
これがあとから取り付ける「雨押え」の下地となるのです。
下地処理が終わりましたら新しい屋根材を葺いていきます。
今回は、ガルバリウム鋼板の縦葺きを使用しました。
もとの瓦棒葺き屋根と見た目が似ているので、部分カバーをしても違和感のないようにとこちらの屋根材を選びました。
先程の半貫を打ったところに雨押え板金を付けて、上の部分をコーキングで埋めます。
写真にはありませんが、半貫の上にも捨てコーキングをして二重防水にしています。
外壁との取り合い部分は特に雨漏りしやすい部分なので、しっかりと防水処理をする必要があるのです。
さらに棟板金を取り付けたら玄関ポーチ部分のカバーは完成です。
続いて母屋部分の補修作業に入りますが、長くなるので本日のレポートはいったんここで終了して次回のレポートに続きます!
−Y−