静岡県富士市今泉 コロニアル屋根葺き替え工事 玄関庇はカバーで対応
投稿日:2023.10.11 更新日:2024.5.15
静岡県富士市今泉にて、コロニアル屋根葺き替え工事の続きです!
玄関庇はコロニアルではなく銅板だったので、葺き替えずにカバーすることにいたしました。
銅板をはがしてしまうと、ちょっと収まりが悪くなってしまうからです。
銅板の上にラーチ合板、ルーフィングを貼っていきます。
右上の写真のとおり、外壁との取り合い部分には、捨て水切りを付けて水の流れ道を作っておきます。
この部分は「入隅(いりずみ)」と呼ばており、雨漏りが起きやすい部分でもあります。
そのため、雨仕舞もしっかりとしておかなければならないのです。
屋根材を張り終えたら、取り合い部分に人工木材のタフモックを取り付け、雨押えでカバーします。
ちなみにこの「入隅(いりずみ)」「出隅(ですみ)」の雨押えは、当社の作業場で加工したものです。
今回のお宅は外壁もカバーしますので、この雨押えの上に外壁を重ねていくかたちになります。
さて、今回までは「屋根葺き替え」のタイトルでお届けしてきましたが、次回のレポートからは「外壁カバー工事」にタイトルを変えてお届けします!
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