静岡県富士市厚原 下屋根部分のカバー工事 雨漏りを止めるカバー工事
投稿日:2024.4.8 更新日:2024.5.13
静岡県富士市厚原にて、下屋根部分カバー工事の続きです!
ルーフィングを敷き終えたら、壁とぶつかる部分には新たに雨押えを取り付けます。
さらに軒先スターター、隅棟の捨て板を取り付けてから屋根材を葺いていきます。
今回使用したのは、福泉工業のMFシルキーG2という断熱材一体型の屋根材です。
断熱材一体型の屋根材はハゼの部分がしっかりとはまるため隙間ができにくく、断熱材なしのものに比べると水が回りにくいというメリットがあります。
最後に棟板金を取り付け、雨押えの上側のみコーキングで埋めたら完成です。
ちなみにこの雨押えは下のほうまでコーキングで埋めるのは絶対にNGなのですが、知らずに埋めてしまう業者もたまにいます。
雨仕舞を理解していない業者に依頼をすると、間違った施工をして雨漏りを引き起こすことになりかねないのでご注意ください。
今回は雨漏りしている下屋根部分のみのカバー工事でしたが、既存の屋根と同系色の屋根材を使用したため違和感なく仕上がりました^_^
当社ではこのような屋根の小工事も得意としています。
お客様のご予算に合わせた工事をご提案いたしておりますので、屋根のことなら富士宮屋根工事店までお気軽にお問い合わせください!
−Y−