静岡県御殿場市川島田 コロニアルNEOカバー工事 換気棟の施工
投稿日:2023.11.8 更新日:2024.5.15
静岡県御殿場市川島田にて、コロニアルNEOカバー工事の続きです!
新しい屋根材を張り終えたら、最後に棟の取り付けをします。
こちらは他の現場レポートでもたびたび登場している、金属の棟下地です。
当社では石付きガルバリウム鋼板には、自社の作業場で加工した金属の棟下地を使うようにしています。
今回の屋根は換気棟が付いていたため、その部分はいつもと違う施工をしています。
上の写真を見てお分かりいただけますでしょうか?
通常であれば棟の部分も隙間なくルーフィングを敷き詰めるのですが、今回は隙間が空いています。
ルーフィングで埋めてしまったら、換気穴の意味がなくなるからです。
換気穴の上に専用の棟下地、棟カバーを取り付けたら完成です。
ちなみに換気棟は、屋根の一部に穴が開いているわけですから、雨漏りするリスクがゼロとは言い切れません。
今回のお客様のように、残したいというご要望があれば残しますが、なくして欲しいと言われたらなくすこともできます。
そのあたりはお客様にご選択いただくようにしています。
また次回のレポートに続きます!
−Y−