静岡県沼津市石川 コロニアルNEO屋根カバー工事 ドーマーの雨仕舞
投稿日:2023.8.9 更新日:2024.5.15
静岡県沼津市石川にて、コロニアルNEOカバー工事の続きです!
今回はドーマーのある屋根につき、雨仕舞はしっかりとしなければなりません。
ドーマーはとてもおしゃれですが、屋根同士の取り合い部分が多く、雨漏りのリスクが高い屋根なのです。
ルーフィングを張ったら、取り合い部分に捨て板金を取り付け、その上から屋根材を張っていきます。
屋根材の下に回った雨水は、捨て板金を伝って雨樋に排出されるような仕組みを作っています。
屋根材を張り終えたら、取り合い部分に雨押えを取り付けます。
この雨押えは、上の方はコーキングで埋めますが、下の方はコーキングをしてはいけません。
下の方も塞いでしまうと、雨水が入り込んだ時の逃げ道が無くなってしまうからです。
大屋根、下屋、ドーマーのすべてに屋根材を張り、雨押えでカバーしたら完成です。
ブラックの石付きガルバリウム鋼板とブラウンの外壁がマッチして、もとのお家のイメージと変わらず、おしゃれな雰囲気に仕上がりました^_^
ドーマーのある家の屋根カバーは、雨仕舞がとても重要なため、施工経験の豊富な屋根工事業者に依頼するのをおすすめします。
屋根工事のことなら、豊富な施工実績のある富士宮屋根工事店までお気軽にお申し付け下さい!
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