静岡県浜松市中区 外壁カバー工事 とても重要な下地処理
投稿日：2024.7.17
静岡県浜松市中区にて、外壁カバー工事の続きです！
外装材を貼る前に、すべてのサッシ周りに「額」を付けます。
その額に外装材を差し込んでいくかたちになります。
おしゃれな小窓がたくさんあるお家なので、ひとつひとつの窓に額を付けていくという骨の折れる作業です^^;
サッシ周りだけでなく、換気扇や立水栓、バルコニーの手すりから給湯器の裏側まで…
外壁に接しているありとあらゆるものの周りに額を付けていきます。
これらの部分はコーキング納まりという方法もありますが、劣化しやすいコーキングを外に出したくないのと、見た目の問題で当社ではこの方法を取っています。
また見えない部分ですが、サッシ周りは捨てコーキングを打ったり、水の抜け道を作ったりとさまざまな工夫をこらしています。
外装工事においてとにかく重要なのは下地処理と雨仕舞です。
コーキングで埋めて中に水を入れないというのもひとつの考え方ですが、コーキングが劣化してしまったらおしまいです。
そのため、私たちは屋根・外壁の中に水が入ることを前提に「水を外に出す」ことを考えながら施工しています。
これが基本的な雨仕舞の考え方なのです。
また次のレポートに続きます！
−Y−
