静岡県葵区南沼上 割れたコロニアル屋根のカバー工事 棟の取り付け
投稿日：2023.10.30
静岡県葵区南沼上にて、コロニアル屋根カバー工事の続きです！
大屋根部分の屋根材をおおかた張り終えたら、棟下地を取り付けていきます。
今回使用する棟下地は金属製です。
当社では金属屋根の縦葺きには木の下地、横葺きには樹脂製の下地、石粒付きには金属の下地と使い分けています。
長年の経験から、この組み合わせがそれぞれの屋根にとってベストな組み合わせと考えているからです。
ちょっと分かりにくいのですが、下地の下には「ケミカル面戸」というスポンジのようなものを付けて屋根との密着性を高めています。
このケミカル面戸は、大部分の雨水の侵入は防いでくれますが完全密閉ではありません。
そのため、万が一雨水が侵入したとしても蒸発するというメリットがあります。
下地の上から棟カバーを取り付けたら完成です！
今回の工事で屋根をガッチリと補強させていただきましたので、雨漏りの心配からも開放されることでしょう^_^
当社では、お客様の屋根の状態に合わせたベストなリフォームを提案させていただいております。
雨漏りでお困りの方、屋根を長持ちさせたい方はぜひ富士宮屋根工事店までお問い合わせください！
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