静岡県裾野市須山 屋根部分補修工事 家を強くする板金補強
投稿日:2024.5.24
静岡県裾野市須山にて、屋根の部分補修工事の続きです!
前回のレポートはこちら
棟下地として取り付けたタフモックの上に棟板金をかぶせます。
棟とケラバが重なる部分のことを「棟巴(むねどもえ)」と言いますが、こちらは強風で外れないようにしっかりと加工します。
今回は破風板など付帯部分の板金補強もさせていただきました。
見た目を良くするだけなら塗装でもよいのですが、木部が傷んでいたため板金補強をすることご提案させていただいた次第です。
破風板はこのように返しを付けて、軒天に水が回って傷まないような工夫をしています。
板金補強は塗装に比べると2.5倍ほどの費用はかかりますが、持ちはまるで違います。
塗料のなかにも防腐剤が含まれているものもありますが、防腐効果は持って2〜3年です。
数年ごとに塗替えすることを考えると、板金補強をしたほうがオトクですよね。
当社ではその場限りの見た目を良くするだけのリフォームではなく、10年、20年先を見越したリフォームをご提案いたしております。
「どうせお金をかけるなら長持ちするほうがいい」とお考えの方は、ぜひいちど富士宮屋根工事店までご相談ください!
−Y−