静岡県駿東郡小山町 銅板屋根カバー工事 温水器は残して作業
投稿日:2023.12.13 更新日:2024.5.15
静岡県駿東郡小山町にて、銅板屋根カバー工事の続きです!
棟を取り外してフラットな状態になりましたので、上からラーチ合板を重ねます。
さらにその上からルーフィングを敷き詰めていきます。
写真を見てお気づきかもしれませんが、既存の温水器は残すので少しずつずらしながらの作業です。
前回のレポートで、銅板とステンレスの電食が起こったと書きましたが、今回使用する屋根材はガルバリウム鋼板です。
電食が全く起きないというわけではありませんが、銅板に比べると大幅に改善されるはずです。
ガルバリウム鋼板も、既存の銅板同様縦葺きをしていきます。
なお、電気温水器を設置、撤去する際は第二種電気工事士等の資格が必要ですが、今回はずらしながらの作業でしたので自社でやらせていただきました^_^
ガルバリウム鋼板の縦葺きが完了したら棟の取り付けに入るのですが、今回のレポートはいったんここで終了です。
ちなみにこちらの現場の作業は雨の日が続いていたため、細切れの作業となってしまいました。
外壁塗装であれば雨が降っても対応できる場合もありますが、屋根工事の場合はそうも行きません。
職人の安全が第一ですから、雨の日は完全に作業ストップとなってしまうのです。
−Y−