静岡県御殿場市保土沢 かわらU葺き替え工事 雨仕舞と当社のコダワリ
投稿日:2024.8.28
静岡県御殿場市にて、かわらU葺き替え工事の続きです!
ちょっと下屋部分の施工に戻ります^^;
下屋は外壁との取り合い部分があるため、雨仕舞は念入りに行わなければなりません。
外壁部分にかけてルーフィングをしっかりと立ち上げ、「水切り板金」を取り付けます。
この板金を取り付けることにより、屋根の下に回った雨水を外に流す仕組みを作っているのです。
この仕組みを作ることを「雨仕舞(あまじまい)」と呼んでいます。
大屋根・下屋根ともに、当社作業場で加工した金属の棟下地を使用します。
この棟下地の下には「ケミカル面戸」というスポンジのようなものを貼っています。
それを付けることにより、セネターの表面の凸凹にフィットして水が回りにくくなるのです(^_^)v
見えない部分ではありますが、屋根材によって棟下地をアレンジしているのは当社のコダワリでもあります。
最後に棟カバーを取り付けたら完成です!
今回はかわらUを撤去しましたが、その下のコロニアル屋根はそのまま残すという「葺き替え&カバー工事」でした。
当社は累計1万棟以上の施工実績があり、お客様の屋根の状態に合ったベストな工事を提案いたしております。
屋根工事のことなら、ぜひ一度富士宮屋根工事店にご相談ください!
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