静岡県富士宮市弓沢町 棟が飛ばされた波板屋根のカバー工事
投稿日:2024.9.18
静岡県富士宮市弓沢町にて、波板屋根カバー工事の様子をお届けします!
今回は、棟が飛ばされて応急処置をしていたお客様の現場です。
3か月越しでようやく工事をさせていただくことになりました。
まずは既存の波板屋根の上に「半貫」という屋根材をビス止めするための下地を取り付けます。
そうして新しい屋根材を重ね、半貫を狙ってビス止めしていきます。
今回使用したのはガルバリウム鋼板の波板屋根です。
当社で使用する波板は、建材屋さんで加工してもらっている一枚ものの板なので、タテのつなぎ目がありません。
つなぎ目があるとそこに雨水が溜まって鋼板が錆びやすくなるのですが、1枚ものの板はその心配がありません。
このような長尺の鋼板はホームセンターには売っていない、プロ仕様のものなのです(^_^)v
屋根全体に新しい波板を取り付けたら、最後に棟を取り付けて完成です!
今回は、ルーフィングシートを敷設せず屋根材のみでカバーするという簡易的なカバー工事でした。
なぜならば、この家には先々長く住むご予定ではないとのことだったからです。
当社では、お見積り時にこの先どのくらい住まわれるご予定かということをヒアリングし、お客様にとって最適なリフォームプランをご提案いたしております。
無駄のないリフォームをお考えの方は、ぜひいちど富士宮屋根工事店にご相談ください!
−Y−