静岡県富士宮市中野台 太陽熱温水器の撤去工事
投稿日：2024.10.16
静岡県富士宮市中野台にて、太陽熱温水器撤去の様子をお届けします！
太陽熱温水器は、現在主流の太陽光発電と違ってお湯を沸かすことに特化したものです。
昔は太陽熱温水器を使っているご家庭が多かったのですが、今となっては使わないまま屋根に乗せっぱなしにしているお家も多いようです。
使っていない太陽熱温水器の撤去は、屋根塗装や屋根カバー工事と抱き合わせて行ったほうがオトクではあります。
今回のお客様も、はじめは太陽熱温水器の撤去と屋根塗装をご希望されていました。
ですが築30年を過ぎているため、屋根もルーフィングも寿命を迎えている頃です。
そのため屋根塗装をすると逆に雨漏りする可能性がある旨をお伝えし、太陽熱温水器の撤去のみをさせていただくこととなった次第です。
まずは集熱板を取り外していきます。
集熱版を取り外すとその下のコロニアルは色あせていて、周りは屋根塗装をしていることが一目瞭然ですね。
ただし、色あせ＝屋根が傷んでいるというわけではなく、雨水を直に受けていない温水器の下の屋根のほうが実は元気な状態なのですよ！
次に貯水タンクを取り外し、取付金具や配管もすべて撤去し、屋根を清掃したら作業完了です。
今回はホームセンター経由のご依頼でしたので、取り外した太陽熱温水器は建築廃棄物としてホームセンター経由で処理します。
今回はご予算の都合で太陽熱温水器の撤去のみでしたが、必要のない塗装工事にお金をかけるよりは全然アリだと思います。
次に屋根工事を検討される際は、またホームセンター経由で当社をご指名いただければと思います(^^)
−Y−
