静岡県富士市原田 劣化して見た目が悪い塩ビ波板の交換工事
投稿日:2024.11.13 更新日:2024.11.9
静岡県富士市原田にて、劣化して見た目が悪い塩ビ波板の交換工事の様子をお届けします!
今回は、玄関に面しているテラスの波板屋根が劣化して見栄えが悪いので交換してほしいとのご依頼をいただきました。
塩ビ波板の耐用年数は約5年と言われていますが、そんなに頻繁に替えるものではありませんよね^^;
実際は変色・変形して見栄えが悪くなったり、強風で飛ばされたりして交換を検討されるお宅がほとんどです。
まずは塩ビ波板を撤去しますが、下地の状態は悪くなかったのでそのまま使用することにいたしました。
下地が腐っていたら補強することもあります。
古い釘を抜いたり折ったりして表面を慣らしたら、新しい波板屋根を取り付けていきます。
今回使用した波板はポリカーボネート製で、クリアカラーをお選びいただきました。
クリアは透明感があって光を通すので、洗濯物を干すテラス屋根には向いていますね^_^
今回は木の下地でしたので、波板屋根を固定させる釘は「傘釘」と言う、釘頭の下にパッキンがついているものを使います。
下地がアルミや鉄骨で釘が刺さらない場合はフックを使ったりと、ケースバイケースです。
そのため当社では、波板屋根交換工事の際は数種類の釘やフックを持参するようにしています。
最後に板金でケラバを加工をしたら完成です。
この度はご依頼いただきありがとうございました!
−Y−