静岡県富士宮市弓沢町 カーポート波板屋根交換工事
投稿日:2024.11.15 更新日:2024.11.9
静岡県富士宮市弓沢町にて、カーポート波板屋根交換工事の様子をお届けします!
前回の波板工事は木の下地でしたが、今回はカーポートのためアルミの下地です。
アルミの下地に波板屋根を固定させるためには「フック」を使います。
波板フックはプラスチック製のものもありますが、劣化しやすいのでおすすめできません。
当社では必ずステンレス製のものを使うようにしており、現場ごとに長さが違うので数種類のものを用意するようにしています。
新しい波板屋根はポリカ製で色はブロンズ、長さは9尺(2730mm)のものを使用しました。
フックで留める部分はキリで穴を開け、母屋(もや)に引っ掛けて固定させていきます。
こちらは下から見た画像ですが、矢印で指している部分を母屋と呼んでいます。
波板同士の重なりは2.5山以上、フックは5山間隔で重なり部分は必ず留めるようにして固定させたら完成です!
波板屋根の張り替え工事はどこに頼んだらよいか、意外と知られていようです。
なにかの工事のついでに専門外の業者に頼んでしまうと、間違った施工をされてしまうかも知れないので注意が必要です。
波板屋根の張り替えは、地元に密着した屋根修理業者に依頼すると安心ですね^_^
−Y−