静岡県富士宮市淀師 銅板屋根の部分補修工事
投稿日:2024.12.18
静岡県富士宮市淀師にて、銅板屋根部分補修工事の様子をお届けします!
今回は、棟板金の先端が強風で折れ曲がってしまったとのことで修理のご依頼をいただきました。
工事までちょっと間が空いてしまいましたので、現場調査に伺った際に雨漏りしないように棟板金をテープで留めて応急処置をしていたのです^^;
まずは折れてめくれてしまった部分の棟板金をカットします。
中の棟下地は若干腐食していましたので念のために交換しておきます。
そうして新しい銅製の棟板金を取り付けたら補修完了です。
ちなみになぜまた銅板を使うかと言いますと、異素材の金属を組み合わせると電食を起こして穴が空いてしまうことがあるからです。
もとの銅板はこんなにピカピカですが、経年とともに緑青カラーになっていくのですね!
施工途中の写真を取り忘れましたが、銅製の谷板金に穴が空いて雨漏りしているとのことでしたので谷板金も交換しました。
コチラはサビに強いガルバリウム鋼板にて施工しております。
今回は屋根の小工事でしたが、雨漏りの不安から開放されてよかったとお客様にも喜んでいただきました(^^)
−Y−