富士宮市猪之頭・カバー工法④大屋根の防水シートと雨仕舞いの施工
投稿日:2025.5.21 更新日:2025.5.25
引き続き、富士宮市猪之頭の屋根カバー工法の現場レポートをお届けします。
今回は、大屋根部分の屋根カバー工法について見ていきましょう。
前回の現場レポートはこちら→富士宮市猪之頭・カバー工法③下屋根にガルバリウム鋼板の新設・軒天の金属板施工
下屋根部分と同様、まずは大量の苔を取り除いていきます。
長年繁殖し、頑固にこびり付いた苔は、手ではなかなか取れず、ヘラを使ってようやくこそぎ落としました。
時間をかけて苔を落としたことで、屋根材の状態も見えてきました。
ここに防水シートを施工していきます。
屋根は外から見ると屋根材しか見えませんが、実はその下には防水シートと野地板が隠れています。
防水シートは、雨などから家を守る二次防水の役割があります。
防水シートは、田島ルーフィングのタディス セルフを採用しました。
この防水シートは、貼り付けてわずか数時間で強固な粘着力と確実な防水効果を発揮します。
特長として、ルーフィング下面が粘着層のため、屋根下地にダイレクトに接着固定できる点が挙げられます。
さらに、貼り付け後でも剥がせるため、万が一の貼り付けミスも修正可能です。
その高い施工性と信頼できる防水性から、弊社では重宝している防水シートの一つです。
タディス セルフを屋根全面に貼り、防水シートの施工は終了です。
屋根の隙間から雨水が侵入しないように、金属板で雨仕舞いも施工しました。
次回の現場レポートでは最後の工程を紹介しますm(_ _)m
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