静岡県富士市宮島|ビスの留め忘れ・傷・足場解体などの最終チェック
投稿日:2025.3.13
静岡県富士市宮島の現場レポートの最終回です!
前回、前々回で、1階部分の下屋根と2階部分の大屋根の両方にガルバリウム鋼板の屋根材を施工し、傷んだ棟板金も新しく葺き替えました。
以前のレポート「静岡県富士市宮島|傷んだ棟板金をガルバリウム鋼板に葺きました」はこちら
あとは細かい部分をしっかりと最終確認し、美しく撤収するだけです^^
まずはビスの締め忘れや緩みがないか、屋根全体をくまなくチェックします。
特に、ステンレス製のビスを使用している箇所は、抜けや浮きがないよう慎重に確認しました。
なお、棟板金は屋根の最も高い部分にあるため、強風の影響を受けやすい部位です。
留め具の緩みがあると、台風などの際に棟板金が飛ばされるリスクがあるため、端から端まで丁寧に最終チェックをしていきます。
ガルバリウム鋼板は非常に耐久性の高い屋根材ですが、施工中に工具が当たると小さな傷がついてしまうことがあります。
傷がついたまま放置すると、その部分から錆が発生することもあるため、最終チェック時に細かく確認します。
今回は特に問題はない仕上がりでした(^^)/
屋根の仕上がりの最終チェックが完了し、問題がないことを確認したら、足場解体をする前にお客様に屋根の上に上がってもらいます。
「屋根の上なんて何十年ぶり!新築みたいに綺麗になった!」と大変喜んでいただけました。
最後に、組み上げた足場を解体していきます。
不要な資材を解体しながら、安全第一で慎重に撤去します。
屋根工事では、どうしても金属片や釘などの小さな破片が落ちることがあるため、細かいゴミまでしっかり回収します。
当社では作業の最終チェックに細心の注意を払い、来た時よりも綺麗にして引き渡すことを徹底しております!
屋根の点検や修繕をご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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