富士宮市西小泉町・屋根葺き替え工事②屋根解体と野地板・防水シート施工
投稿日：2025.9.3 更新日：2025.9.4
引き続き、富士宮氏西小泉町の屋根葺き替え工事をお届けします。
今回は、屋根解体と野地板・防水シートの施工です。
前回の現場レポートはこちら→富士宮市西小泉町・屋根葺き替え工事①錆が目立つトタン屋根の工事前無料調査
まずは錆が目立つトタン屋根を解体していき、その上に新しい野地板（構造用合板）を施工していきます。
屋根の葺き替え工事で野地板を新しくすると、屋根全体の耐久性と寿命が向上し、雨漏りの根本的な解決につながります。また、建物の耐震性を高める効果も期待できます。
野地板は屋根の土台となる重要な部分で、新設することで屋根だけでなく建物全体の安全性が高まります。
今回は、建物一部分のみの葺き替えですが、耐久性・雨漏り解決のためにもかなり効果があります。
次に防水シートを施工していきます。
今回は田島ルーフィングの「タディスセルフ」を採用しました。
この防水シートは、貼り付け後わずか数時間で強力な粘着力と防水効果を発揮するため、勾配が緩やかな屋根の改修に最適な製品です。
裏面が粘着層になっているので、屋根下地に直接貼り付けて固定できます。また、貼り付け後に剥がしてやり直せるため、施工ミスがあった場合でも修正が可能です。
屋根のケラバ（屋根の雨樋を施工しない側の端部のこと）や軒先（雨樋を施工する側の端部のこと）に水切り金物を施工し、雨水がスムーズに流れるようにします。
ここまで施工できたら、あとは屋根材の施工のみです。
次回の現場レポートでは最後の工程を紹介しますm(_ _)m
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