伊豆市梅木・天窓の閉鎖工事とカバー工法②天窓の閉鎖と防水シートの施工
投稿日:2025.8.7
引き続き、伊豆市梅木の天窓閉鎖工事とカバー工法をお届けします。
今回は、天窓の閉鎖と防水シートの施工をします。
前回の現場レポートはこちら→伊豆市梅木・天窓の閉鎖工事とカバー工法①雨漏りが発生する屋根の調査
まずは天窓のあった開口部を野地板(構造用合板)を使ってカバーします。
写真のように、隙間ができないように開口部を埋めていきます。
この時の工事でのポイントには以下のようなものがあります。
天窓撤去工事では、雨漏り防止のため、構造用合板で開口部を塞いだ後、防水シートを重ね張りし、隙間なく丁寧な施工が不可欠です。
また、強風で合板が外れないよう、ビスでしっかりと固定することも重要です。
天窓が担っていた換気の役割が失われることにも注意が必要で、屋根裏の湿気対策として、必要に応じて新たな換気口の設置を検討する必要があります。
これらの対策により、建物の安全性を長期的に保てます。
天窓の開口部を埋めたら、次は屋根全体に防水シートを施工します。
今回使用するのは、日新工業の防水シート「カスタムライト」。
高品質な改質アスファルトと特殊な合成繊維を組み合わせることで、優れた防水性を実現します。
裏面が粘着層になっているため、タッカー不要で簡単に施工できるのが特徴です。
また、釘穴を粘着層がしっかり塞ぐので、雨水の浸入を防ぎます。
高い性能とコストパフォーマンスを両立しており、多くの現場で採用されている信頼性の高い製品です。
屋根全体を隙間なく施工できたら、防水シートの施工は完了です。
次回の現場レポートは、最終工程の紹介です^^
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