ご自宅の屋根の状態が気になって、
見てもらいたい。
でも、どの業者を選べばいいかわからないもの。
屋根修理業者を選ぶ際のポイントをお伝えします。
地元で長く営業している業者を選ぶ
悪い噂はすぐに広まる時代、長く営業をしているということはそれだけ信頼できる施工を行ってきた証拠だと言えます。
しかし信頼できる会社だったとしても、遠方の会社であれば工事費用がその分高くなりますし、万が一のことがあった場合にアフターケアが充分に受けられるか心配が残ります。
そのため、【地元】で【長く営業を続けている】会社を選ぶのが、安心して施工をお願いできるポイントとなります。
施工事例を見せてもらう
その会社が今までに手がけた施工事例を見せてもらうようお願いしてみましょう。
もし近隣で施工していれば、実際にそのお住まいを見せてもらえないか相談してみてください。
最近ではGoogle口コミなどで、実際の施工写真などを掲載した口コミも増えています。
施工の腕や他のお施主様のリアルな口コミを参考にするといいでしょう。
担当者との相性はどうか
担当者の対応の良さや相性がいいかどうかというのも、いい会社の条件の一つです。
まずは現場調査に来た担当者が、あなたの家の屋根の状態を的確に正しく伝えてくれるかどうかを見極める必要があります。
屋根の本来の役割である、家全体を日差しや雨風から守ること。
美観だけを整えるのは本質ではありません。
あなたの希望に対し、不要な工事を押し付けず、必要なリフォームだけを提案をしてくれる担当者であれば信頼できるでしょう。
屋根工事は【費用】【期間】【近隣への対応】【アフターサービス】など、気にかけることが大変多いです。
それらを「この人なら任せて大丈夫」と思える担当者であるのが一番です。
広告価格や値引きで判断しない
飛び込み営業などでは「今契約してくれれば最大〇〇%お値引きします!」などと言ってくることがあります。
ですが、安さだけで決めるのは注意が必要です。
そもそも飛び込み営業では元値を高く提示し、割引で安く見せる手法がよく使われます。
工事を検討する際には、必ず数社から見積もりを取り比較をすることが何よりも大切です。
場合によっては破格の安さだが品質に難あり、なんてことも…。
工事内容や材料費・作業費を出来るだけ明確に説明してくれる会社を選ぶようにしましょう。
訪問販売の会社に注意
ある日突然、リフォーム会社の社員が現れ、「このままだと雨漏りがする」とか「すぐに工事をしたほうが良い」とお客様の不安をあおる業者がいるようです。
残念な事に最近はこのような会社が多くリフォーム業界全体が抱える問題となっています。
このような会社はほとんどが地元で営業をしておらず、リフォームに関するトラブルで多いのが飛び込み営業による訪問販売です。
まずは言葉に惑わされず、リフォームする必要があるのかを冷静になって考え、もし心配であれば、すぐに駆けつけることのできる地元の会社に屋根の点検をしてもらいましょう。