梅雨時期に外壁塗装はできる?可能な条件やリスク、失敗しないためのポイントを解説
投稿日:2026.5.27 更新日:2026.5.27

外壁塗装を検討しているけど梅雨に入ってしまった場合、「このまま進めていいの?」「塗膜が剥がれやすくなる?」と迷われる方は多いのではないでしょうか。
雨が多い梅雨の時期は工事自体ができないと思われがちですが、実際には気温や湿度などの条件や判断次第で施工をおこなうことが可能です。
ただし、塗料の乾燥不良によって塗膜が浮いたり剥がれたりするリスクもあるため、施工可能な条件が整ったうえでおこなう必要があります。
本記事では、梅雨時期に外壁塗装をおこなうリスクやメリット、失敗しないためのポイントについて解説します。
目次
梅雨時期に外壁塗装はできる?

梅雨の時期に外壁塗装はできるのか不安に感じる方は多いと思います。
結論から言うと、梅雨の時期でも外壁塗装は可能です。
しかし、雨が降り続く環境や高い湿度は塗料の乾燥を妨げるため、施工品質に深刻な影響を与えることがあります。
そのため、以下の条件が必要になります。
・気温が5℃以上あること
・湿度が85%以下であること
・雨が降っていないこと
多くの塗料メーカーは、気温5度以下で湿度85%以上での施工は推奨していません。
気温が低すぎると塗料がうまく乾燥せず仕上がりに影響が出ますが、梅雨の時期は比較的気温が高いため気温の面は問題ない場合が多いです。
湿度も高すぎると乾燥が遅れたり、塗膜に不具合が生じたりする可能性があるため、湿度が85%を超える日は施工をしないのが一般的です。
また、雨が塗装中や乾燥中に当たってしまうと塗料が流れてしまうため、雨が降っていない日を選んで作業を進めることが基本になります。
このように条件が整っていれば施工が可能です。
当社の塗装工事については「屋根・外壁塗装」をご覧ください。
梅雨時期に外壁塗装をするリスク

梅雨の時期に外壁塗装をおこなう場合、いくつかのリスクについて事前に把握しておくことが大切です。
塗膜が剥がれやすくなる
梅雨の時期は湿度が高いため、塗料の乾燥・硬化がうまく進みません。
一見乾いたように見えても内部が完全に硬化するまで時間がかかり、そのまま雨にさらされてしまうとしっかり密着できず、塗膜が剥がれたり浮いたりするリスクがあります。
ただし、湿度や気温などの条件を適切に管理しながら塗装をおこなえば、剥がれのリスクを抑えることは十分に可能です。
工期が延びる
梅雨は雨の日が多いうえに湿度も高くなりがちなので、作業の中断によって工期が予定よりも延びてしまうことがあります。
作業中止が繰り返されることで、予定より1〜2週間以上かかるケースも珍しくありません。
工期が延びると足場の設置期間も長くなってしまい、不便な状態での生活が続いてしまう点も頭に入れておく必要があります。
梅雨に外壁塗装をするメリット

リスクだけを見ると「梅雨の時期の外壁塗装は避けたほうがいい」と感じてしまいますが、一方で梅雨ならではのメリットもあります。
業者の予約が取りやすい
梅雨の時期は外壁塗装を避ける方が多く、人気のある春や秋の季節と比べると業者のスケジュールに余裕が生まれやすくなります。
人気のシーズンでは予約が埋まりやすく、希望の日程で工事できないことも多いですが、梅雨時期は希望通りの日程で工事を進めやすいです。
また、業者との打ち合わせや現地確認もスムーズにおこなうことができる点も大きなメリットになります。
職人が集中して作業しやすい気温が整う
真夏の外壁塗装工事は、職人の体力の消耗が激しく負担が大きいため、こまめな休憩が必要になり作業効率が低下します。
一方、梅雨の時期は気温が比較的安定しているため、職人が集中して丁寧に作業を続けやすい環境が整います。
猛暑が本格化する前に工事を完了できることは、仕上がりも安定してスケジュール的にもメリットになります。
割引やキャンペーンなどで費用が抑えられる場合がある
依頼が減る梅雨の時期だと、業者が割引やキャンペーンをおこなうケースがあります。
梅雨時期だからといって工事の内容や品質が変わるわけではないので、同じ品質の工事を安くおこなうことができるのは、費用を抑えたい方にとって大きなメリットになります。
ただし、費用の安さだけで決めるのは危険なので、施工実績や口コミ、アフターフォローの内容を確認したうえで総合的に判断することが重要です。
梅雨時期の外壁塗装に失敗しないためのポイント

梅雨の時期に外壁塗装を成功させるためには、いくつかのポイントを意識しておくことが大切です。
信頼できる業者を選ぶ
梅雨の時期の外壁塗装は、気温や湿度、天候などの条件の確認が不可欠です。
そのため、天候の変化に対して柔軟に対応できる業者や、湿度や気温の管理をきちんとおこなっている業者を選ぶことが重要です。
業者の経験と判断力が仕上がりの品質を大きく左右します。
工期に余裕を持たせる
梅雨時期は天候が不安定なので、工事を予定通り進めることが難しい場合が多いです。
天候次第で工期が延びる可能性があることを、事前に理解しておく必要があります。
そのため、いつまでに終わらせてほしいという条件がある場合は、工期に余裕を持って計画することが大切です。
事前に天気予報を確認する
梅雨時期の外壁塗装では、施工前の天気予報チェックが欠かせません。
雨の日に塗装をおこなうと、剥がれや色ムラの原因となるため、晴れが続く日程に合わせてスケジュールを組むことが重要です。
そうすることでリスクを最小限に抑えることができます。
当社では屋根や外壁における様々な工事をおこなっております。
詳しくはこちら「屋根・外壁工事メニュー」をご覧ください。
まとめ
梅雨時期でも、気温5℃以上・湿度85%以下・雨が降っていないという条件が揃えば外壁塗装は可能です。
塗膜の剥がれや工期延長のリスクはあるものの、業者の予約が取りやすく費用が抑えられるメリットもあります。
梅雨時期の外壁塗装を成功させるためには、信頼できる業者を選び、天気予報を確認しながら余裕ある工期で計画することが大切です。
*K*
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