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静岡県駿東郡小山町にて、コロニアル屋根カバー工事が完了しました!
今回はそちらの施工事例をお届けします(^^)
急勾配の屋根
上の写真を見て、いつもの施工事例と様子が違うことがお分かりいただけますでしょうか?
・・・そうなんです、今回の屋根はかなり急勾配なのです^^;
今回のように傾斜が45度ある屋根のことを「かね勾配」と呼んでいます。
屋根勾配については以下ブログ記事でも解説しているのでぜひご参照ください!
急勾配の屋根はたいへん危険なので、屋根にも足場が必要になります。
いくら足場があると言っても、ここまで勾配があるとやはり怖いですよね・・・
なので職人は足を滑らせないように、慎重に作業を進めていきます。
ルーフィング、屋根材を葺いていきます
既存のコロニアルの上に、ルーフィングと新しい屋根材を葺いていきます。
今回使用した屋根材は、毎度おなじみの石付きガルバリウム鋼板セネターです。
石付き屋根は表面がザラザラしていて水が留まりやすいので、他の屋根材に比べるとコケが付きやすい面もあります。
ですがここまで勾配があると、そこまで神経質になる必要はないですね(^^)
ドーマーや天窓は雨仕舞いが肝心!
今回のお宅は急勾配というだけでなく、ドーマーや天窓も設置されていました。
これらの部分は念入りに雨仕舞いをしておかないと雨漏りのリスクが高まります。
ですので天窓とドーマーの脇には、下の写真のような水切り板金を取り付けます。
この板金は、屋根材の下に入り込んだ雨水を外に排出するためのものなので、屋根材の外に出さなければなりません。
これを屋根材の下でカットしてしまうと、中に水が溜まってしまうので絶対にNGです。
そのことを知らずに見た目重視で屋根材の下でカットして雨漏りしている家を何件も見てきました。
雨漏りに詳しくない業者に屋根工事を依頼すると、そのようなことになりかねないので要注意ですね。
セネターは強風にも強い屋根材です!
急勾配の屋根は屋根の面積が広くなるため、強風の影響を受けやすいと言われています。
その点セネターは、上からと横からの2方向からビス止めするため強風にも強い屋根材なのです。
万が一強風で飛ばされたとしても、飛ばされた部分だけを簡単に付け直すことができるというメリットがあります。
ですのでセネターは、急勾配の屋根にも積極的に取り入れていきたい屋根材ですね(^^)!
急勾配の屋根のリフォームもご相談ください!
今回は急勾配でかつドーマーと天窓のある、ある意味職人泣かせの屋根でもありました^^;
当社では急勾配の屋根の場合、職人の安全を第一に考えて慎重に作業させていただいております。
我が家の屋根は急勾配だけど大丈夫かしら?とお考えの方も、富士宮屋根工事店までお気軽にご相談ください!
−Y−
工事のきっかけ
屋根が古くなったので新しくしたい