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メンテナンスコストのかかる屋根材
既存の屋根はサントピア Fタイプというセメント瓦でしたが、現在は販売されていないため、万が一割れてしまった場合は替えの屋根材がありません。
また、セメント瓦は一度表面の塗膜が剥がれてしまったら、専用の塗料を使ったメンテナンスが必要です。
さらに防水性を保つためには数年おきの塗装が必要となるため、とてもメンテナンスコストのかかる屋根材なのです。
塗装を繰り返すとルーフィングも傷めてしまいますし、長い目で見ると葺き替えたほうがおトクということで、今回当社にご依頼をいただきました。
屋根材撤去からルーフィングまで、一日で仕上げます
屋根葺き替え工事の際、当社のこだわりポイントとして、屋根材の撤去からルーフィングの下地処理まで当日中に終わらせるようにしています。
そうすることにより、当日雨が降っても大丈夫で、ビニールシートのようにバタバタと風にあおられる心配がないからです。
屋根材撤去〜ルーフィング張りまでの工事は、下記現場レポートをご覧ください！
静岡県富士宮市下条 セメント瓦葺き替え工事 瓦解体〜下地処理
新規屋根材は石付きガルバリウム鋼板（セネター）です！
新規屋根材は、当社ではおなじみの石付きガルバリウム鋼板（セネター）です。
もとの屋根材がセメント瓦でしたので、重量は8分の1ほどになり、耐震面でも安心です(^^)
また、表面に石粒が焼き付け加工されているため塗装メンテナンスが不要で、長い目で見るとローコストの屋根材なのですよ！
ドーマーも新しくしました！
こちらのお宅はドーマーのある屋根でしたので、ドーマーの屋根、壁、雨樋まですべて新しくしました。
ドーマーはおしゃれですが、取り合いが多く屋根の勾配が緩いため、雨漏りのリスクが非常に高いのです。
そのため、リフォームの際も特に念入りに施工する必要があります。
ドーマー工事の様子は、下記レポートをご参照下さい^_^
静岡県富士宮市下条 セメント瓦葺き替え工事 ドーマーのある屋根
屋根・外壁のことなら富士宮屋根工事店まで！
今回は、屋根葺き替えだけでなく、バルコニーの波板交換、雨樋交換、外壁塗装まですべて当社にて施工させていただきました。
このように完全自社施工にすることにより、中間マージンが発生することがなく、費用を抑えた工事をご提案することができるのです。
当社ではお客様のお家の状態、ご予算に応じて、ベストな工事をご提案いたしております。
屋根・外壁のことなら富士宮屋根工事店までお気軽にお問い合わせください！
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工事のきっかけ