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静岡県富士宮市小泉にて、瓦屋根葺き替え工事が完了しました。
本日はその施工風景をお届けします!
半年前に漆喰の工事をしたお客様です
今回のお客様は、ホームセンター経由で半年前に漆喰の工事をさせていただいたばかりでした。
半年前は漆喰だけでよいとのことでしたが、やっぱり葺き替えがよいとのことで再度ホームセンター経由でご依頼をいただいた次第です。
この半年の間に能登半島沖の地震もありましたし、耐震面で不安に感じられたのかもしれません。
直したばかりの漆喰はもったいないですが、屋根葺き替えですのですべてをバラすこととなりました。
瓦解体は自分たちでやります
瓦葺き替えの場合、普段は解体屋さんに入ってもらうのですが、今回はホームセンター経由ということもあり自分たちで解体します。
また今回はBOX車を入れられない状況でしたので、ひとりが瓦を外し、ひとりが下で受け取るという完全な手作業でした。
当然一日では対応できないので、部分的に瓦を降ろして下地処理(合板を敷いてルーフィングを貼る)、という作業を繰り返し行っていきました。
なぜならば、ルーフィングを貼っておくとその日の夜に雨が降っても雨漏りの心配がないからです。
ちょっとした当社のコダワリ
いつもやっていることなのですが、ラーチ合板を敷く前には軒先に板金を一枚噛ませるようにしています。
その板金に差し込むようにラーチ合板を取り付けると、屋根の下から合板がむき出しにならないのです。
非常に細かい部分ですが、見た目も良くなりますし防水性もアップするので当社ではこの方法を採用しています。
瓦から石粒付きガルバリウム鋼板セネターへ
ラーチ合板、ルーフィングを敷き終えたら新しい屋根材の取り付けに入ります。
今回使用したのは、当社イチオシの屋根材でもある石粒付きガルバリウム鋼板「セネター」です。
瓦屋根は厚みがあるため防音性に優れた屋根材です。
そのため、金属の屋根に葺き替えるとどうしても雨音が気になってしまいます。
その点セネターは、表面の石粒が雨音を吸収してくれるので、鋼板屋根の中では比較的雨音が気になりにくい屋根材とも言えます。
セネターのビス止めが完了したら棟板金を取り付けます。
過去に何度もご紹介していますが、石粒付きガルバリウム鋼板の棟下地には、板金を加工したものを使っています。
この棟下地の下には「ケミカル面戸」というスポンジのようなものを付けてますので、屋根の凸凹面にフィットしつつ、雨水の侵入も防いでくれるのです。
最後に屋根と同素材の棟カバーを取り付けたら完成です!
瓦屋根葺き替えなら富士宮屋根工事店にお任せください!
瓦屋根から軽量な金属屋根になったことで、「地震の不安から解消された」とお客様にもたいへんご満足いただきました^_^
葺き替え工事はそれなりに費用がかかりますが、耐震面において安心できるのはとても良いことですよね。
当社では瓦屋根の葺き替え工事に関しては、数多くの施工実績がございます。
お見積りは無料でいたしておりますので、瓦屋根の葺き替え工事をご検討中のかたは富士宮屋根工事店までお問い合わせください!
−Y−
工事のきっかけ
瓦を軽い屋根に葺き替えたい