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静岡県伊東市玖須美元和田にて、外装補修工事が完了しました!
今回は伊東市のリフォーム会社さんからのご依頼で、外装の板金補修工事を担当させていただきました。
当社で行った板金工事は以下になります。
1.外壁出隅の板金補強工事
2.笠木の板金カバー工事
3.玄関庇のカバー工事
それでは順番に見ていきましょう!
1.外壁出隅の板金補強工事
外壁の出隅にクラックが発生していましたので、クラックしている出隅の全体を板金補強することになりました。
まずはクラック部分をパテで塞ぎ、下地にはタフモックという水に強い人工木材を使用しました。
そうしてタフモックの上から外壁と同系色のベージュの板金でカバーしたら完成です。
これでクラック部分から雨漏りする心配がなくなりましたね!
2.笠木の板金カバー工事
お客様のお家はちょっと変わった造りで、向かって両サイドにある玄関を取り囲むように造作された外壁があり、中庭風のスペースが設けられていました。
ところがその外壁の笠木部分から雨漏りして、中の下地が腐っていた様子です。
そこで今回は、笠木の板金カバーと腐った部分を補強をすることにいたしました。
既存の笠木板金には、ジョイント部分にたっぷりとコーキングを充填します。
そうして新しい笠木板金を取り付け、サイドからビス止めし、外壁との取り合い部分にもしっかりとコーキングを打ちます。
さらに水が回って腐っていた下地は補強しつつ、新しい板金でカバーしました。
もちろん笠木から回った水が抜ける通気層は開いていますのでご安心ください^_^
3.玄関庇のカバー工事
先ほど少し触れたとおり、お客様の家には玄関がふたつあり、それぞれに玄関庇があります。
勾配のゆるい玄関庇ですが金属の横葺きだったため水はけが悪く、水が回って軒天が崩れかかっていました。
軒天だけを補修してもまた同じことの繰り返しですので、今回は水はけのよい縦葺きの波板でカバーすることにいたしました。
まずは粘着層付きルーフィングを敷設し、外壁との取り合い部分は水切り板金を付けてしっかりと防水処理をします。
下地処理をしたら、ガルバリウム鋼板の波板を使って縦葺きしていきます。
勾配のゆるい屋根には縦葺き一択です!
波板を取り付けたら、最後に雨押えを付けて完成です(^_^)v
板金補強工事ならお任せください!
今回は外壁、笠木、玄関庇の3箇所の板金工事をいたしました。
意匠性の高いお家は雨漏りのことをあまり考えずに設計されていることがあるため、時にはこのような手直しが必要な場合もあります^^;
お家を強くする板金補強工事をお考えでしたら、ぜひ富士宮屋根工事店にご相談ください!
−Y−
工事のきっかけ
お家の色んなところから雨漏りしている