静岡県御殿場市川島田 コロニアルNEOカバー工事 ルーフィングを張ります
投稿日:2023.11.3 更新日:2024.5.15
静岡県御殿場市川島田にて、コロニアルNEOカバー工事の様子をお届けします!
こちらのお宅は「コロニアルNEO」というスレート屋根でした。
コロニアルNEOは、2001年以降にクボタ(現ケイミュー)が製造していた屋根材です。
スレート屋根がノンアスベストに移行し始めた頃の屋根材のため、基材がもろく割れやすいという特徴があります。
そのため、屋根業者の中では「塗ってはいけない屋根材」として知られています。
ところが、一部の業者はそれを知らずに(知っていても?)塗装を勧めてくることがあるのでご注意くださいね。
自分の家の屋根材は何なのか、把握しておくこともとても大事ですよ!
脱線してしまいましたが、現場レポートに戻ります^^;
今回はカバー工事のため、まずはコロニアルNEOの上にルーフィング(防水シート)を重ねていきます。
こちらはV字になった谷の部分です。
棟板金と貫板は取り外し、フラットな状態にしてからルーフィングを敷きつめていきます。
今回のお宅は換気棟が付いていたので、いつものカバー工事と施工方法が少し違います。
換気棟の施工については、また別のレポートでお届けします!
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